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フローヨガで脂肪燃焼!呼吸で整うダイエットとストレスケア

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フローヨガでダイエット!ストレス解消と姿勢改善

「汗をかきたい」「気分もスッキリしたい」「姿勢も整えたい」──その全部に、一度にアプローチできるのがフローヨガです。

呼吸と動きをつなげて流れるように動くため、運動としての心地よさがありながら、ヨガならではの“整う感覚”も得られます。この記事では、フローヨガがダイエットに向く理由、ストレス・姿勢への影響、今日からできる実践のコツまで、順番に深掘りします。

1. フローヨガとは|「呼吸×連続性」で体と心をまとめて動かす

フローヨガは、吸う息・吐く息のリズムに合わせて、ポーズ(アーサナ)を流れるように連ねていくスタイルです。止まって形を作る時間が短く、全身を大きく使いながら動くため、運動としての「巡り」が生まれやすいのが特徴です。

ただし、単にテンポを上げるのが目的ではありません。大切なのは、呼吸に動きを合わせて“無理のない連続性”を保つこと。フォームが崩れたまま速く動くと、効かせたい所に効かず、疲労や痛みの原因になります。フローヨガは「整った動きの連続」を目指すと、ダイエット・ストレス・姿勢の3つに同時に手が届きやすくなります。

2. ダイエットに向く理由|燃焼だけでなく「戻りにくい体」を育てる

(1)動きが途切れにくい=心拍が上がりやすい

フローヨガはポーズを連ねるため、体が温まりやすく、汗が出やすい傾向があります。呼吸に合わせて一定のリズムで動くと、軽い有酸素運動に近い状態になり、脂肪燃焼の土台が作られます。

ここでのポイントは「息が止まらない強度」。息が苦しくて口呼吸になったり、肩が上がって首が緊張したりする場合は、負荷が高すぎる合図です。強度を落としても“呼吸を保った連続性”ができた方が、結果として継続しやすく、消費量も安定します。

(2)インナーマッスルが働く=ボディラインが整いやすい

ヨガの動きは、勢いよりも「支えながら動く」が基本です。特にフローでは、体幹(お腹・背中・骨盤周り)を使って姿勢を保ちながら、腕や脚を動かします。すると、いわゆるインナーマッスル(深層筋)が働き、体が“締まる方向”へ向かいやすくなります。

筋肉を大きく育てるより、姿勢を支える筋が協調して働くため、ウエストや背中、ヒップラインの「見え方」が変わりやすいのも魅力です。体重の数字だけに偏らず、見た目の変化を楽しめると継続率が上がります。

(3)続けやすい=代謝の土台が作られる

ダイエットは「やった日」より「続けた月」で体が変わります。フローヨガは、音楽のようなリズムや流れの気持ちよさがあり、頑張りすぎなくても習慣になりやすいのが強みです。

おすすめは、週2回の“ちゃんと動く日”と、週1〜2回の“短時間で整える日”を組み合わせる方法。短い日でも、呼吸と体幹の意識が入れば、姿勢の崩れが戻りにくくなり、日常の消費にもつながります。

3. ストレス解消|「呼吸が主役」になると、気分が切り替わる

ストレスが強い時は、呼吸が浅くなり、肩や顎に力が入りやすくなります。フローヨガは「吸って広がる」「吐いてゆだねる」を繰り返しながら動くため、頭の中の雑音が減り、今この瞬間に戻りやすくなります。

心の切り替えを強めたい時は、次の2つが効きます。

切り替えコツ①:吐く息を少し長くする

「吸う:吐く=1:1」から、「吸う:吐く=1:1.2」くらいにしてみてください。吐く息が長いと、体の緊張が抜けやすく、ペースも落ち着きます。ポーズが難しい日も、吐く息を丁寧にすると練習の質が保てます。

切り替えコツ②:目線を一点に置く(ドリシュティ)

フローは動きが続くため、注意が散るとフォームも崩れがちです。視線を一点に置くと、体幹が安定し、心も落ち着きます。難しいポーズでなくても「視線を決める」だけで集中が戻ります。

4. 姿勢改善|「伸ばす」だけでなく「支える」練習が入る

姿勢が崩れる主な原因のひとつは、「支える筋」が休んでしまい、体が楽な形(猫背・反り腰・片脚重心など)に流れることです。フローヨガには、体幹を使って軸を保ちつつ、手足を動かすシーンが多く入ります。

結果として、背骨を長く保つ感覚、肩甲骨が動く感覚、骨盤が安定する感覚が身につきやすくなります。姿勢改善の近道は「きれいに立つ」より、「崩れた時に戻れる体」を作ること。フローヨガはその練習の連続です。

姿勢のコツ:「胸を張る」より、肋骨をやさしく下げて、おへそ周りを薄く保つ意識が効果的です。首や腰に力が集まるときは、呼吸を落として土台(足・手)を丁寧に押す所から整えてください。

5. まずは安全に|始める前のチェック(ケガ・疲労を避ける)

フローヨガは気持ちよく動ける反面、流れに乗るほど「頑張りすぎ」が起きやすいスタイルです。次のチェックを入れると、痛みや疲労を避けながら、効果に近づきやすくなります。

チェックA:呼吸…鼻呼吸が保てる強度で行う(苦しくなったらポーズを簡単にする)

チェックB:関節…手首・肩・腰・膝に鋭い痛みが出る動きは中止し、負荷の少ない形へ

チェックC:疲労…寝不足や極端な疲れの日は、強度を落として“整えるフロー”に切り替える

チェックD:持病・妊娠中…医師や専門家の指示がある場合はそれを優先する(不安があれば個別に相談)

6. 今日できるミニ・フロー(10分)|「短くても効く」組み立て

準備(1分):呼吸と体幹を起こす

立位または四つん這いで、鼻から吸って胸郭を広げ、吐いて肋骨をやさしく閉じます。吐く息でお腹を薄くし、腰を反らしすぎない感覚を作ってからフローへ入ると、姿勢が安定します。

フロー本編(7分):呼吸1回=動き1つでつなぐ

① ダウンドッグ(3呼吸)→ ② 右ワンレッグ・ダウンドッグ(2呼吸)→ ③ 右三日月のポーズ(3呼吸)→ ④ 右三角のポーズ(3呼吸)→ ダウンドッグへ戻る

左側も同様に行います。テンポを上げず、呼吸が入る範囲でつなぐと、汗は出てきます。慣れてきたら「ダウンドッグ→プランク→ダウンドッグ」を1回追加しても構いません。

クールダウン(2分):整えて終える

座位で背筋を長くし、吐く息を少し長くします。最後に肩を一度すくめてストンと落とし、顔・顎の力を抜いて終了します。「終わりの呼吸」を入れると、ストレス解消の満足度が上がりやすくなります。

7. おすすめポーズ4選|フローの核になる「基本」を丁寧に

ダウンドッグ

1. ダウンドッグ(ダウンドッグ/アド・ムカ・シュヴァナーサナ)

やり方
① 四つん這いから、手は肩幅・指を大きく開きます。
② つま先を立て、吐く息でお尻を上へ。膝は伸びきらなくても構いません。
③ 背中を“伸ばす”意識を優先し、首は力を抜きます。
④ 3〜5呼吸。吐く息で手のひら全体を床へ押し、肩甲骨を広げます。

コツ
・かかとが床につかなくても問題ありません。背中が丸くなるなら膝をゆるめます。
・手首がつらい日は、手の位置を少し前へ、または軽く膝をついて休みます。

期待できること
全身のストレッチ、姿勢のリセット、肩や背中のこわばりの緩和に役立ちます。

ワンレッグ・ダウンドッグ

2. ワンレッグ・ダウンドッグ

やり方
① ダウンドッグから、吸う息で片脚をゆっくり持ち上げます。
② 骨盤が開きすぎないように、左右の腰骨をできる範囲で平行に保ちます。
③ 2〜3呼吸。吐く息で手のひらと軸足を床へ押して、体幹の安定を感じます。

コツ
・脚は高く上げるより、背中が長く保てる高さを優先します。
・肩が詰まるなら、胸を床に落としすぎず、肩甲骨を広げます。

期待できること
バランス感覚、下半身の筋力、体幹の安定に役立ちます。

三日月のポーズ(アンジャネーヤーサナ)

3. 三日月のポーズ(アンジャネーヤーサナ)

やり方
① 片膝立ちから、前脚の膝を足首の真上へ(90度を目安)。
② 後ろ膝は床。つま先は寝かせても立てても楽な方で。
③ 吸う息で腕を上げ、胸の前がやさしく開く位置で3〜5呼吸。

コツ
・腰を反らすより、下腹を軽く引き上げて骨盤を安定させます。
・前脚に体重が乗りすぎる場合は、足幅を少し広げると安定します。

期待できること
股関節前側の伸び、姿勢の伸びやかさ、下半身の巡りをサポートします。

三角のポーズ(ウッティタ・トリコナーサナ)

4. 三角のポーズ(ウッティタ・トリコナーサナ)

やり方
① 両脚を大きめに開き、前脚のつま先を外へ。後ろ脚は少し内へ。
② 腕を左右へ伸ばし、吐く息で体を横へ倒します。下の手はすね・足首・ブロックなどへ。
③ 背骨を長く保ち、胸を開いて3〜5呼吸。反対側も同様に。

コツ
・倒しすぎて背中が丸い場合は、手を高い位置(すね)に置きます。
・首がつらい日は、上の手の指先ではなく正面を見ても構いません。

期待できること
体側の伸び、股関節・背中の柔軟性、ウエストラインの引き締め感を得やすくなります。

8. フローヨガはこんな方におすすめ

・運動量を増やしながら、体を痛めにくい動き方を身につけたい方

・筋肉を大きくするより、しなやかに引き締めたい方

・仕事・育児などで頭が忙しく、気分を切り替える時間がほしい方

・姿勢を整えたいが、ストレッチだけだと戻ってしまう方

・テンポのある動きが好きで、静止中心のヨガだと物足りない方

9. 心の動きも大切にする|JAHAオリジナル:エモーションフローヨガ

フローヨガの良さは「動けた!」という爽快感にありますが、気持ちの波が大きい日や、モヤモヤが抜けない日もあります。エモーションフローヨガは、体の動きに“感情の気配”を重ね、今の自分に合う呼吸とテンポを探しながら進めていくスタイルです。

ポイントは、形の正しさだけでなく「体の反応を読むこと」。胸が詰まる、喉が締まる、みぞおちが硬い、肩が上がる──そうした小さなサインを丁寧に扱うと、同じフローでも終わった後の静けさが深くなります。ストレス解消を“その場しのぎ”で終わらせず、日常の整え方へつなげたい方に向きます。

10. よくある質問

Q1. どのくらいで体は変わりますか?

個人差はありますが、まずは「呼吸が深くなる」「肩や腰が軽い」「姿勢が戻りやすい」などの体感が出やすい傾向があります。見た目の変化は、週2回を目安に1〜2か月続けると感じやすくなります。数字より、姿勢と疲れ方の変化を見ると継続しやすいです。

Q2. 体が硬くてもできますか?

できます。硬さがある方ほど、膝をゆるめる・手を高い位置に置く・可動域を小さくするなどの調整が大切です。フローは連続性がポイントなので、無理に深く入るより「呼吸を保てる形」でつなぐ方が安全で効果的です。

Q3. 毎日やっても大丈夫ですか?

強度を調整できれば問題ありません。疲労が強い日は、テンポを落として呼吸中心のフローに切り替えます。手首や肩が疲れる場合は、プランク系の回数を減らすなど、負荷の偏りを避けるのがコツです。

まとめ|フローヨガは「燃やす」と「整える」を同時に叶える

フローヨガは、呼吸と動きをつなげることで、運動としての心地よさと、ヨガならではのリセット感を両立しやすいスタイルです。脂肪燃焼や筋力アップはもちろん、ストレスの切り替えや姿勢の安定にもつながります。

大切なのは「速さ」より「呼吸が保てる連続性」。今日の体調に合わせて強度を調整し、短い時間でも“整えて終える”所まで行うと、続けるほど日常がラクになります。まずは10分のミニ・フローから始めて、体の変化を確かめてみてください。

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ひとつ読んで終わりではなく、「今の自分に合うケア」を少しずつ増やしていくと整いやすくなります。
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