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赤ちゃんの脳発達を支える育脳習慣|ベビーマッサージで深まる親子の絆

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育脳の毎日|赤ちゃんの脳と心を育てる「ふれあい」の習慣

「育脳」って、何をすればいいの?

そんなふうに感じたときこそ、特別な教材よりも先に、毎日のふれあいを見直すことが近道になります。赤ちゃんの脳は、生まれてから急速に“つながり”を増やし、経験を手がかりに育っていきます。

この記事では、むずかしい言葉に偏りすぎず、「脳のつながり(シナプス)」の話をわかりやすく整理しながら、ベビーマッサージを育脳に生かすコツを具体的にまとめます。

ベビーマッサージ

赤ちゃんの脳は「経験で育つ」|シナプスの話をやさしく整理

そもそも「シナプス」って何?

シナプスは、神経細胞(ニューロン)どうしが情報を受け渡しする「つなぎ目」のことです。赤ちゃんの脳は、生まれてすぐ完成形というより、生活の中で受け取った刺激を材料にして、つながりを増やし、使い方を学んでいくイメージが近いです。

また、脳の領域によって“増えるタイミング”が違い、感覚に関わる部分は早い時期に急速に変化し、考える力に関わる部分はもう少し長い期間をかけて育っていきます。

「刺激=強いほうが良い」ではありません

育脳で大切なのは、強い刺激をたくさん入れることより、赤ちゃんが安心して受け取れる刺激を、くり返し味わうことです。刺激が「心地よい」「分かる」「またやりたい」と感じられる状態だと、親子のやりとりが続きやすく、結果として経験の積み重ねが増えていきます。

“土台”になるのは、毎日の生活の安定

赤ちゃんの脳は、睡眠・授乳(食事)・体温調節などの基本が整うほど、外からの刺激を受け取りやすくなります。まずは、生活リズムと安心の積み重ねを優先し、その上で“ふれあい”を増やすと、育脳の効果を日常に落とし込みやすくなります。

 

育脳に「ベビーマッサージ」が合う理由|五感・安心・親子の絆

ベビーマッサージは、赤ちゃんにとって「触れる」「見つめる」「声を聞く」が同時に起こる、五感の総合的な体験です。さらに、親にとっても“赤ちゃんの反応が分かる”時間になりやすく、親子のコミュニケーションを深める入口になります。

研究の蓄積でも、ベビーマッサージは体重増加・睡眠・泣きの落ち着き・親子の相互作用などにプラスの関連が報告されています(ただし、効果の出方には個人差があり、目的は「治療」ではなく日常のケアとして捉えるのが安心です)。

赤ちゃん

赤ちゃんへのメリット:ここが育脳につながる

① 触れられる安心感:肌に触れられる感覚は、赤ちゃんにとって「安全」のサインになりやすく、落ち着きにつながります。

② 反応が増える:心地よい刺激は表情・視線・声などの反応を引き出しやすく、親子のやりとりが増えます。

③ 体の気づきが増える:触れることで、肌の乾燥や張り、赤ちゃんの“いつもと違う”に気づきやすくなります(医療の代わりではなく、気づきのきっかけとして有用です)。

親へのメリット:育児が“回り始める”ポイント

① “伝わった”感覚が増える:赤ちゃんの反応が見えると、育児への自信につながります。

② 気持ちが整いやすい:一定のリズムで触れる時間は、親自身の呼吸も整いやすく、焦りがやわらぐことがあります。

③ 情報より“観察”が増える:ネットの情報に振り回されやすい時期こそ、赤ちゃんの体温・表情・機嫌などの「目の前の事実」を丁寧に見られる時間が力になります。

安全の目安:発熱・体調不良・肌荒れが強いとき、予防接種直後で機嫌が悪いときは無理をせずお休みし、気になる症状があれば医療機関へご相談ください。マッサージは「心地よさ」が最優先です。

 

赤ちゃんの脳育は「順番」がある|3つの土台で考える

育児

脳のはたらきは、ざっくり言うと「生きるための土台 → 学ぶ力 → 人と関わる力」の順に整っていきます。ここでは分かりやすく、次の3つの視点で整理します。

① からだの土台(安心・生活・感覚)

睡眠、授乳(食事)、体温、抱っこで落ち着くなど、毎日の基本が「脳の安心」を支えます。ここが整うほど、刺激を受け取る余裕が生まれます。

② おりこうさんの土台(言葉・運動・まねる力)

指先を使う、音をまねる、言葉を聞く、寝返りやハイハイなどの動きは、学ぶ力につながる経験です。難しく考えず、「できた・できない」より「触れる・試す」の回数を増やすことがポイントです。

③ こころの土台(共感・想像・社会性)

思いやりや気持ちの調整は、ある日突然できるものではなく、幼い頃からの「安心して気持ちを受け止めてもらった経験」が積み重なって育ちます。ベビーマッサージの“目を見て触れる”時間は、この土台にもつながります。

 

赤ちゃんの脳発達を支える「毎日のコツ」|今日からできる5つ

親子

1)朝の光と睡眠を味方にする

朝にカーテンを開けて光を入れる、昼寝と夜のリズムを大きく崩さない。これだけでも赤ちゃんの体内リズムが整い、機嫌が安定しやすくなります。

2)五感を“ちょうどよく”使う

見る・聞く・触れる・におい・味。どれも大切ですが、“強すぎる刺激”は逆に疲れにつながることがあります。赤ちゃんの表情がゆるむ刺激を選び、短い時間でもくり返すほうが続きます。

3)「声かけ+タッチ」をセットにする

ベビーマッサージは、触れるだけでなく、名前を呼ぶ・目を見て話す・実況する(「いま足をさするね」など)を加えると、コミュニケーションの質が上がります。言葉の意味が分からない時期でも、安心感として届きます。

4)手指を使う遊びを、日常にちょい足し

握る・つまむ・引っぱる・ぽんぽん叩く。月齢に合わせて“安全な範囲”で手を使う経験を増やすと、脳の発達の土台になります。難しい知育玩具がなくても、タオルやカップなど身近なもので十分です。

5)親の「余裕」が育脳の最重要ポイント

育脳は、親が頑張りすぎるほど続きにくくなります。「毎日10分」より「週に数回でも、心地よい時間」を目標にすると、長く続きます。続くことが、いちばん大きな価値になります。

 

発達に合わせた「育脳あそび」|言葉・手先・自己肯定感

子供

ここからは、「何をすればいいか分かったけれど、具体例がほしい」という方のために、日常で取り入れやすい育脳アイデアをまとめます。どれも“できたかどうか”より、“一緒に楽しんだか”を大切にしてください。

言葉の刺激:会話は“上手に”より“たくさん”

「今日は寒いね」「おむつ替えるね」など、実況するように声をかけるだけで十分です。言葉は“正しく教える”より、日常の中で自然に浴びる量が増えるほど、土台が育ちます。

手先の器用さ:指先の経験が増えると、集中もしやすい

布を引っぱる、紙をくしゃっとする、カップを重ねる。小さな動きの積み重ねが、脳にとって大切な経験になります。誤飲の危険があるサイズは避け、安全に配慮して行いましょう。

自己肯定感:いちばん効くのは「受け止めてもらった経験」

赤ちゃんが泣いたときに抱っこしてもらえた、目を見て声をかけてもらえた。こうした経験が、安心の記憶として積み重なります。ベビーマッサージは、親子の関係づくりを“形”にしやすい方法の一つです。

 

まとめ|育脳は「続く形」で、親子の毎日に落とし込む

赤ちゃんの脳は、経験を材料にして育っていきます。だからこそ、育脳は「がんばる」よりも「続く」ことが大切です。

ベビーマッサージは、五感への心地よい刺激と、親子の安心感を同時に育てやすい方法です。まずは次の3つから始めてみてください。

・1日1分でも、目を見て触れる時間をつくる
・声かけ(実況)を添えて、安心を伝える
・赤ちゃんの反応に合わせて、やめ時も含めて調整する

この“心地よい積み重ね”が、脳と心の成長を支える大きな力になります。

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