赤ちゃんの髪が薄い?抜ける?|新生児~1歳までの髪の毛の変化とケア

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赤ちゃんの髪の毛、成長とケアのポイント

赤ちゃんの髪の毛の量や生え方には、はっきりとした“これが普通”という基準はありません。生後すぐからふさふさの髪を持つ赤ちゃんもいれば、ほとんど生えていないように見える赤ちゃんもいます。しかし、それはすべて個性のひとつ。月齢ごとに少しずつ変化していく髪の成長と、日々のケアの仕方について、赤ちゃんの特徴に寄り添った視点で解説していきます。

生まれたときの毛量は千差万別

赤ちゃんの髪の毛には個人差があり、生まれたときから髪の毛が多い赤ちゃんや、ほとんど髪の毛がない赤ちゃんもいます。生後間もない赤ちゃんの髪の毛は細くて柔らかいことが多いので、薄く見えやすく、頭皮が透けて見える場合もありますが、成長とともに髪質や毛量は変化するので、心配しなくても大丈夫。生まれたときの髪の毛の量で悩む必要はありません。

赤ちゃんの髪の個人差

 

後頭部が薄くなりやすいのはなぜ?

赤ちゃんは仰向けになっている時間が長いため、後頭部が枕との摩擦で薄毛になりやすいのですが、お座りができる時期になれば、仰向けで過ごす時間も減ってくるため、目立たなくなっていくでしょう。

後頭部の摩擦による薄毛

 

赤ちゃんの髪の毛は抜けやすい

成長に伴って髪の毛が生え変わるため抜け毛が目立つように感じることがあります。多くの場合、脱毛しても時間がたつと新しい髪の毛が生えてきます。新生児生理的脱毛もその一つで、心配いりません。

月齢ごとの髪の毛の変化

生後0~3ヶ月は「新生児期」で、産毛が残っていたり抜けたりします。3~6ヶ月では毛が生え変わり始め、6ヶ月以降は個性がよりはっきりしてきます。1歳近くになるとしっかりした髪質になる子もいれば、まだ薄毛のままの子もいます。

月齢と髪の毛の成長

 

日々のケアで大切なこと

赤ちゃん用の低刺激シャンプーを使い、爪を短く切って優しく洗ってあげましょう。無理にブラシをかけたり、乾かしすぎたりする必要はありません。自然な成長を促すケアが基本です。

「筆」や「記念」としての髪の毛

初めて切った髪の毛を記念に残したいという方もいます。赤ちゃん筆として残す場合、ある程度の長さと量が必要になるため、時期を見計らって行うと良いでしょう。写真や手帳に残すのもおすすめです。

髪の毛を記念に残す

 

他の子と比べないことも大切

赤ちゃんの髪の毛の成長には本当に個人差があります。育児書やSNSで他の子と比べて不安になることもありますが、大切なのは赤ちゃん自身のペースを大切にすること。気になることがあれば、医師や助産師に相談しましょう。

 

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